【決算分析】7191 イントラスト
こんにちは。
保有銘柄であるイントラストの2020年3月期決算が5月12日に発表されました。
決算内容
売上高4,203百万円(前年同期比15.9%増)
営業利益1,149百万円(同 12.5%増)
経常利益1,153百万円(同12.4%増)
当期純利益760百万円(同10.7%増)
1株利益34.07円
4Q単体(21.01-03)
売上高1,142百万円(前年同期比12.4%増)
営業利益308百万円(同14.1%増)
経常利益309百万円(同13.6%増)
最終益202百万円(同9.8%増)
セグメント別
①保証事業
売上高は、2,294百万円(前期比27.7%増)
家賃債務保証の新規契約が順調に推移したほか、 医療費用保証が引き続き伸長し大幅な増収。
②ソリューション事業
売上高は1,909百万円(前期比4.3%増)
営業CF 551 560
投資CF △267 △287
財務CF △225 △154
現金 3,075 3,017
・目立った変化はありません。
今期決算
・増収増益です。保証、ソリューション事業どちらもよく伸びています。
・営業利益率27.0%。
・医療/介護保証の売上が前期比(279.9%)では大きく伸びているが今期はあまり伸びていない。
来期業績予想
売上高5,000百万円(前期比18.9%)
営業利益1,270百万円(同10.4%)
経常利益1,275百万 円(同10.5%)
当期純利益835百万円(同9.8%)
1株利益37.35円
年間配当金12円(予定)
来期決算メモ
・医療費用保証
コロナ禍による新規顧客開拓の鈍化と、既契約の滞納の適正化に よる保証料の低下を見込。病院向けセミナーへの参加など、拡販に 向けた取り組みを継続。
まとめ
順調な決算でした。コロナの影響も少なく来期業績予想もいい数字でした。
医療費用保証に期待しているのですが今期はあまり伸びてくれませんでした。コロナが収まってくれれば期待通りの成果がでてきてくれると思います。
株価が軟調なのでもう少し買い増しても良いかなと思っています。
では。