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【決算分析】7191 イントラスト

こんにちは。

 

保有銘柄であるイントラストの2022年3月期第1四半期決算が7月30日に発表されました。

 
同社は家賃債務保証を軸に介護、医療費用保証を手掛ける会社です。
 
 

決算内容

売上高1,160百万円(前年同期比14.6%増)

営業利益283百万円(同 1.0%増)

経常利益284百万円(同1.0%増)

当期純利益170百万円(同7.4%減)

経常利益進捗率22.3%

 

前期4Q単体(21.01-03)

売上高1,142百万円(前年同期比12.4%増)

営業利益308百万円(同14.1%増)

経常利益309百万円(同13.6%増)

最終益202百万円(同9.8%増)

 
住宅関連業界では、賃貸住宅の新設着工戸数が回復基調へ転じるなど持ち直しが見られた一方、感染症の収束が見通せず、市況の推移に注視が必要。
 

 

セグメント別 

①保証事業

 売上高 679百万円(前期比123.9%)

 

家賃債務保証の成長により、売上は対前期で大幅に増加。しかし立替金も増加したので貸倒コストも増加。

 

 

②ソリューション事業

売上高 481百万円(前期比103.7%)

 
 契約対象の一部がC&Oサービスから 保証事業にシフト 。

 

 

 

今期決算

・増収増益ですが利益は微増。

・家賃債務保証が大幅成長

スマホスの年間保証料の見直しにより医療/介護保証の売上が減少しているが契約病院数は増加。

 ・税負担率増により純利益は低下も、 2Qでは平準化する見込み。

 

今期業績予想

売上高5,000百万円(前期比18.9%)

営業利益1,270百万円(同10.4%)

経常利益1,275百万 円(同10.5%)

当期純利益835百万円(同9.8%)

1株利益37.35円

年間配当金12円(予定)

 

 

 

まとめ

 
医療費用保証の売上が低下していますが、新規開拓やスマホスの契約更新も順調そうなので引き続き期待します。
株価は軟調ですがとりあえず買い増しはしない方針でいきます。 
 

 

 

以上です。