株式投資で経済的自由を得る

割安成長株中長期兼業投資家です。50歳までに資産3億円にしてサラリーマン引退します。

【決算分析】7199 プレミアグループ

こんにちは。

 

保有銘柄であるプレミアグループの2020年3月期決算が5月10日に発表されました。

 
同社は中古車オートクレジットとワランティ(修理保証)の会社です。
 

決算内容

営業収益17,825百万円(前年同期比27.2%増)

税引前利益3,463百万円(同33.0%増)

当期利益2,393百万円(同64.8%増)

当期包括利益2,447万円(同77.1%増)

1株利益186.74円

 
 新車・中古車ともに、自動車販売マーケットは回復
 

 

①クレジット事業

 営業収益12,080百万円(前期比24.3%増) 

下期は市場回復とともに取扱高も回復するも、上期の落込みが 影響し、通期では前年同期比93.8%。

債権内容そのものに悪化傾向はない。

 

②ワランティ事業

営業収益4,024百万円(前期比9.9%増)

  マーケットの回復に合わせ、取扱高も回復。 当社グループネットワーク内の整備工場で故障車両の修理を 行うことにより原価を削減。

 

 ③オートモビリティサービス事業

営業収益1,721百万円(前期比169.6%増)

整備工場ネットワークの拡大、パーツ販売の伸長、連結子会社である株式会社ソフトプランナー のソフトウェア販売の伸長。

 

キャッシュフロー

営業CF   1,321  △1,246
投資CF  △1,172  △1,618

財務CF   1617       2,967

現金等     8,054            6,286

 ・営業CFがプラス

・現金等が大幅増

 

今期決算

・ 一過性損益として、前期4.4億円、今期4.6億円を計上 。

ファイナンス事業、故障保証事業も増収、オートモビリティサービス事業も大きく伸長

 

来期業績予想

営業収益21,446百万円(前年同期比20.3%増)

税引前利益3,500百万円(同1.1%増)

当期利益2,422百万円(同1.2%増)

当期包括利益2,409万円(同1.1%増)

1株利益186.99円

 

来期決算メモ

・一過性損益を除いた税引前利益では前年同期比116.4%。

・年間配当額は4円の増額。

 

まとめ 

いい決算でした。オートモビリティサービス事業に注目しています。

そして強気な中期経営計画もでています。この計画通りにいけばワクワクしますね。

買い増しできず株価が上がってしまいました。

  

 

では。