【決算分析】4390 IPS
こんにちは。
決算内容
売上高4,076百万円(前年同期比20.9%増)
営業利益828百万円(同32.7%増)
経常利益820百万円(同43.9%増)
四半期純利益518万円(同32.1%増)
経常利益進捗率34.2%
1Q(21.04-06)
売上高1,961百万円(前年同期比8.1%増)
営業利益370百万円(同13.9%増)
経常利益381百万円(同33.2%増)
四半期純利益218万円(同12.8%増)
経常利益進捗率15.9%
2Q(21.07-09)
売上高2,115百万円(前年同期比35.6%増)
営業利益458百万円(同53.2%増)
経常利益439百万円(同54.6%増)
四半期純利益300万円(同50.8%増)
経常利益進捗率34.2%
①海外通信事業
売上高950百万円(前年同期比25.8%増)
セグメント利益183百万円(同30.9%減)
国際通信回線において、フィリピンで第3番⽬のキャリアとして、CATV事業者を中⼼に積極的に提供を拡⼤。
昨年も提供した規模の⼤きな通信事業者向けのキャリア(キャリズキャリア)案件の提供が第4四半期に提供予定。
②フィリピン国内通信事業
売上高562百万円(前年同期比17.2%増)
セグメント利益131百万円(同69.9%増)
コロナウイルス感染症の影響によりマカティ市での法人向けインターネット接続サービスの新規契約が低調に推移するものの、C2C回線関係の売上などにより、増収、増益。
③国内通信事業
売上高2,024百万円(前年同期比7.8%増)
セグメント利益365百万円(同27.0%増)
コールセンターソリューション等が好調。
Web会議などの通信トラ フィック需要拡大。増収、増益。
④医療・美容事業
売上高522百万円(前年同期比144.0%増)
セグメント利益156百万円(同574.2%増)
前期決算
・経常利益進捗率15.9%
・フィリピン国内通信事業及び医療・美容事業が増加したことにより増収増益。
・海外通信事業が減収減益。
・大口顧客向けのリース案件がC2C回線への切替により売上計上が年1回下期へ。
今期決算
・経常利益進捗率34.2%
・当社グループの InfiniVAN が、海底ケーブルの陸揚局などの建設、運営、保守の許可を受けた。
・医療・美容事業で人間ドックを運営する子会社を設立。
今期業績予想
売上高11,100百万円(前期比16.7%増)
営業利益2,400百万円(前期比24.9%増)
経常利益2,400百万 円(前期比9.7%増)
当期純利益1,650百万円(前期比11.0%増)
1株利益133.39円
まとめ