株式投資で経済的自由を得る

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【決算分析】7191 イントラスト

こんにちは。

 

保有銘柄であるイントラストの2022年3月期第2四半期決算が10月29日に発表されました。

 
同社は家賃債務保証を軸に介護、医療費用保証を手掛ける会社です。
 
 

決算内容

売上高2,356百万円(前年同期比16.8%増)

営業利益585百万円(同 3.1%増)

経常利益587百万円(同3.2%増)

四半期純利益378百万円(同1.9%減)

経常利益進捗率46.0%

 

1Q(21.04-06)
売上高1,160百万円

営業利益283百万円

経常利益284百万円

最終益170百万円

2Q(21.07-09)
売上高1,196百万円(前年同期比19.0%増)

営業利益302百万円(同5.2%増)

経常利益303百万円(同5.2%増)

最終益208百万円(同3.0増)

 
住宅関連業界では、賃貸住宅の新設着工戸数が回復基調へ転じるなど持ち直しが見られた一方、感染症の収束が見通せず、市況の推移に注視が必要。
 

 

セグメント別 

①保証事業

 売上高 1,408百万円(前年同期比28.8%増)

家賃債務保証の成長により、売上は対前期で大幅に増加。しかし立替金も増加したので貸倒コストも増加。

医療費用保証では保証料が低下。コロナ収束の傾向で新規開拓営業が活発化し病院向けセミナーへの参加など、拡販に向けた取り組みが本格化。

 

 

②ソリューション事業

売上高 948百万円(前年同期比2.6%増)

 契約対象の一部がC&Oサービスから 保証事業にシフト 。

 

今期決算
・増収増益ですが利益は微増。
・家賃債務保証が大幅成長.
・営業利益率25%。
スマホスの契約病院数は+4件。売上高は82百万円→84百万円。

 

今期業績予想

売上高5,000百万円(前期比18.9%)

営業利益1,270百万円(同10.4%)

経常利益1,275百万 円(同10.5%)

当期純利益835百万円(同9.8%)

1株利益37.35円

年間配当金12円(予定)

 

まとめ

医療費用保証が若干ですが盛り返してきました。引き続き期待したいです。

株価は軟調ですがとりあえず買い増しはしない方針でいきます。 
 

以上です。