【決算分析】7199 プレミアグループ
こんにちは。
決算内容
営業収益12,788百万円(前年同期比25.7%増)
税引前利益2,799百万円(同13.7%減)
四半期利益1,847百万円(同6.0%減)
四半期期包括利益1,875万円(同7.5%減)
税引前利益進捗率84.8%
①ファイナンス事業
営業収益8,725百万円(前期比23.5%増)
クレジット取扱高 前期 3Q 391憶円 累計 1,311憶円
今期 3Q 399憶円 累計 1,176憶円
3Qのみでは前年同期比101.9%に回復 。来期に向けて、営業人員採用は再開。
②ワランティ事業
③オートモビリティ事業
営業収益1,099百万円(前期比282.7%増)
Fee事業を中心に今後も大きく伸長。
2Q決算
・ストックビジネスであるファイナンス事業・故障保証事業ともに、コロナ禍による収益面への 影響は僅少
・外部環境は、コロナ影響から徐々に回復傾向、 当社オートクレジット取扱高はマーケットに反して落ち込むも、概ね想定通りで推移。
・コロナによる経済状況悪化を理由とする支払猶予債権の発生は減少 。
・手元資金、内部留保ともに十分な余裕を保持。
3Q決算
・自動車マーケットは回復基調 。
・クレジット・故障保証ともに増収、子会社の収益も加わり営業収益は右肩上がりに伸長。
・ 一過性要因を除く本業に係る税引前利益は、14.6億円(前年同期比 129.3%)
・タイ、インドネシアにおける故障保証ニーズの高まりを受け、 アジアを中心に故障保証事業の展開を推進。 また、アフリカや中南米を対象に、中古自動車部品を中心とした輸出ビジネスも展開。
今期業績予想は上方修正
営業収益17,140百万円(前年同期比22.3%増)
→17,300百万円(前年同期比23.4%増)
税引前利益2,865百万円(同10.0%増)
→3,300百万円(同26.7%増)
当期利益1,891百万円(同30.2%増)
→2,170百万円(同46.7%増)
1株利益168.46円
年間配当45円
まとめ
・マーケットは回復傾向。中期経営計画数値については見直し中。
・オートモビリティサービス事業が伸びており営業収益構成比で15%を目指すそうです。
・税引前利益は一過性損益(負ののれん)を除けば、前期11.3億円、今期14.6億円へと増加し、前年同期比 129.3%。
・上方修正もでておりいい決算だったので100株ほど買い増しています。
以上です。