【決算分析】7199 プレミアグループ
こんにちは。
決算内容
営業収益4,022百万円(前年同期比27.7%増)
税引前利益1,180百万円(同50.1%減)
四半期利益779百万円(同49.6%減)
四半期期包括利益820万円(同47.1%減)
税引前利益進捗率41.2%
・今期4月に中央債権回収株式会社を子会社化したことに伴い、 負ののれん発生益5.9億円を計上。
①クレジット事業
営業収益2,848百万円(前期比31.7%増)
新車・中古車登録台数の低迷、 外出自粛による営業抑制により取扱減少。
コロナ禍による裁判所の業務停止で 回収活動が一時中断したことにより、 延滞債権残高率が微増(0.97%→1.05%)5月末より裁判所の業務再開。
②ワランティ事業
営業収益957百万円(前期比9.2%増)
オートクレジット同様、 新車・中古車登録台数の低迷、 外出自粛による営業抑制により取扱減少。
③オートモビリティ事業
営業収益217百万円(前期比97.0%増)
Fee事業を中心に今後も大きく伸長
1Q決算
・ストックビジネスであるクレジット事業・故障保証事業ともに、コロナ禍による収益面への 影響は僅少
・ 今期4月に中央債権回収株式会社を子会社化したことに伴い、 負ののれん発生益5.9億円を計上
・税引き前利益は一過性要因を除けば前年同期比112.1%
今期業績予想は未定でしたが開示されました。
営業収益17,140百万円(前年同期比22.3%増)
税引前利益2,865百万円(同10.0%増)
当期利益1,894百万円(同29.3%増)
1株利益148.38円(同47.1%減)
年間配当44円→45円(増配)
まとめ
・プレミアグループの税引き前利益の項目ではなにかしらの損失がありますね。
・今期決算予想は二桁成長で出してきました。
では。